BPG(ハンズオン型コンサルティング)

ハンズオン型
コンサルティングBUSINESS PRODUCER GROUP

インダストリーもソリューションも制約を設けず、かつベンダーサイドに立つのではなく、クライアントサイドに立った高品質なコンサルティングサービスを行うことで、クライアントとともに弊社コンサルタントが汗を流し、さまざまな課題を解決へと導きます。

事業概要

戦略から業務、ITまで、
ハンズオン型のコンサルティングを提供

BPGチームの業務は、ハンズオン型の業務支援コンサルティングです。お客様である企業の内部にメンバーの一員として入らせていただき、お客様と一緒に汗をかき、問題解決に取り組みます。基本的に1クライアント、1プロジェクトに集中するスタイルですが、向き合う課題は、情報システムの構築、業務効率化、事業戦略の策定など多岐に渡り、その内容はITに限りません。仮にIT関連の課題であった場合も、必ずしもFPTが開発やシステムインテグレーションを手掛けるわけではありません。コンサルタントはあくまでお客様サイドからベンダー間の調整、管理などを行っていくことになります。もちろんご要望があれば、FPTとしてシステム開発を担当させていただくことも可能です。年単位の長期間でサポートし続け、お客様と一緒に歩んでいきながら多くの課題を解決していきます。

事業紹介資料

BPGのサービス

LEADER’S
VOICE
お客様の懐深くに入り、
丁寧かつスピーディに経営や実務を支援

BPGチーム マネージングディレクター
長谷川 洋司

1989年、日本航空入社。1993年、旧郵政省電気通信局データ通信課出向。1995年、アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)へ入社し、中央官庁や民間企業に対するシステム評価、システム監査、システムインテグレーション、調査研究などのほか、SCM、チェンジマネジメント等多数のコンサルティングサービスを実施。2007年、ベイカレント・コンサルティングに入社し、官公庁、民間企業へのコンサルティングビジネスを多数手がける。2020年、個人事業主としてコンサルティングを手がけた後、2022年、FPTコンサルティングジャパンへ入社。ハンズオン型コンサルティングを手掛ける部門の統括を務める。

お客様の状況を観察し、
課題を見つけ出すエキスパート集団

激変するビジネス環境の中、多くの企業において経営課題は山積する一方です。戦略検討要員や調査要員、業務整理要員の不足など経営戦略や事業戦略、企画・構想・計画策定における課題。あるいはPMO要員やPM補佐、プロジェクト推進役の不足、社員教育の拡充など事業の実行領域における課題。こうした課題すべてに対し、機動的な要員配置や作業スコープの調整などにより、戦略から業務、ITまでの領域で丁寧かつ効果的なコンサルティングを実現するのがBPGチームです。

他社と比較した場合のFPTのアドバンテージとしては、インダストリー、サービスカットなしのワンプール型サービス提供や、先端的SI、強力なオペレーション能力を有するベトナムの人材をチームに編成したオフショア開発などがあげられますが、BPGではむしろ社内の独立したベンチャー企業のような形でのコンサルティングを実現しています。

私たちのチームには、お客様のご要望や課題をヒアリングし、営業やコンサル要員のアサインを行うビジネスプロデューサー(BP)と、契約後、お客様のプロジェクトに入り、一緒に課題解決に向き合うコンサルタントの2種のメンバーがいます。スタート時点ではBPがお客様の課題解決に最適なコンサルタントをお客様に提案し、アサインしていきます。その後、何をどう進めていくかの詳細はお客様企業とコンサルタントが二人三脚で進めていきます。現場を見て課題を顕在化させた上でどこに課題があるか、その課題をクリアするにはどうすればよいか、そして課題克服の後にはどのようなメリットが生まれるかを判断しながら、支援すべき業務の内容が決まっていきます。

多様な業界に精通するメンバーが、
FPTの圧倒的なリソースを活かし強力にお客様を支援

例えばある金融系のお客様の場合。IT部門ではさまざまなシステム開発プロジェクトが走っています。特に注力しようとしているのが、お客様自身によるさまざまなサービスの開始に向けたプロジェクト推進のサポートです。お客様側にプロジェクト管理者がおられ、実際に開発を行うのは開発ベンダーとなります。しかし実際には、お客様側の要員は多忙を極め、プロジェクト管理要員が足りない、お客様側にノウハウが足りないなどの課題が持ち上がります。そこで私たちのチームからコンサルタントが入り、進捗管理や品質管理、その他多様な調整を行うのです。

別の事例では、あるお客様では、新商品の事業戦略立案が進行中、別のコンサルティングファームが事業戦略を提案していました。しかし、お客様側では、製造、技術、営業、マーケティングとそれぞれの要望や事情があるため、提案された戦略を実行する前に本当にお客様にフィットしたものかを見極める必要がありました。そこで私たちのチームからコンサルタントが入り、全体調整や管理を行いつつ、お客様が意思決定をしていくためのさまざまな支援をしていきました。

このように案件によってお客様とは多様な関わり方があり、BPGのメンバーは常駐型を基本として、柔軟かつ長期的な対応を行っています。

こうした役割を担うBPGチームですがまだ発足して一年。私も含め、全員が他の企業から転職してきたメンバーで構成されています。それゆえ、すべてのメンバーが前職での経験をベースとしたコンサルティング能力を発揮し、一方で未経験のコンサルティング案件にも挑戦しようという熱意、創意工夫に満ちています。

一人ひとりがタレントでなければならないBPGチームの能力は多彩です。まずはコミュニケーション能力が強みとして挙げられるでしょう。お客様と密にキャッチボールしながら具体的、抽象的なリクエストに対し、その本意を読み取り、ディスカッションしながらこちらの考えを提案し、実行まで持っていく力。こうしたコミュニケーション能力があるからこそ、お客様への長期的かつ繊細な支援が可能となります。

さらに、インダストリーやソリューションにこだわらないコンサルティングビジネスを提供していくため、金融、通信、製造、物流など多様な業界のさまざまな事業分野のお客様と接する機会があることから、チーム内にはさまざまな業種、事業形態に関する知見が豊富に蓄積されていくのも強みのひとつ。現在は50名ほどのメンバーですが2023年中には100名ほどまで増員し、さらに数年で数百名体制まではチームを発展させる予定です。さまざまなバックボーンを持つメンバーが加わることでBPGチームとしてのコンサルティング能力も飛躍的に向上するはずです。

RECRUIT採用情報