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Junior

刺激を求めて、コンサル業に転職
ベトナムの風通しのよさを感じる充実の日々

M・NBXチーム シニアコンサルタント
1995年生まれ。学生時代から語学に興味があり、大阪大学の外国語学科に進学。ベトナム語を専攻する。大学卒業後、BPOサービスを提供する会社に入社し、建設会社管理部門のDXをサポート。また食品メーカーの基幹システムパッケージ導入プロジェクトに携わる。2021年6月、FPTコンサルティングジャパンに入社。現在はBXチームにて、会計システム刷新プロジェクト、固定資産のリース領域の要件定義チームリーダーを担当。

成長への意欲と、ベトナムとの縁を感じて
前職では、企業のDXをサポートしていたのですが、当時、自分の中では手応えがないのに評価されるという環境があり、少し物足りなさを感じていました。そこで、もう少し自分を追い込んで仕事をしたいと思い、激務で知られるコンサル業に挑戦しようと考えました。FPTコンサルティングジャパン(FCJ)を選んだ理由は、大学時代、ベトナム語を専攻していたこともあり、学びを活かせると思ったからです。また、ベトナムという国自体が好きなことも入社の理由のひとつです。実際、入社してみると、ITコンサルタントとして、仕事に頭を使う場面が多く、決して簡単ではないですが、そこにやりがいと充実感を覚えています。
現在、日本の大手企業が導入している基幹システムの多くは老朽化しており、サポート切れの問題などもあり、刷新の必要があります。そのため、主にシステム入替のプロジェクトに参画しています。老朽化した基幹システムは過去のビジネスにあわせて構築されているため無駄が多く、ただ刷新するだけでなく機能と業務の双方を見直すことで、コストパフォーマンスが向上するケースも多くあります。提案から開発、保守運用までEnd to EndでサポートできるFCJの強みを生かしながら、どうしたらお客様の利益を最大化できるかを常に考え、日々業務に務めています。
学生を招いたオフィスツアーを社長に直接提案
FPTグループはベトナムの大手IT企業ですが、ベトナムに流れる自由な空気、風の通しのよさが社内にもあります。社長にも気軽に相談や提案をできる環境があり、私自身、直接社長に提案し、実現できたことがあります。それは、新卒採用に関する取り組みです。母校でベトナム語を勉強する後輩たちに、FCJを知ってもらい、就職先の選択肢のひとつとして考えてもらいたいという思いから、学生を招いたベトナムでのオフィスツアーを提案しました。すると、「やってみよう」と快くOKをいただきました。この取り組みはコンサルタントとしての自身の本来業務からは逸脱することだったのですが、やりたいと手を挙げ、チャレンジする意味があると認められれば、それを積極的に応援してくれる会社の懐の深さを感じた出来事でもありました。結果、学生にベトナム、そしてFPTグループを肌で感じてもらうことができ、私にとっても大きな経験となりました。
ベトナムには、コンサルタントの仕事で行くこともあるのですが、訪れるたびに、現地のメンバーたちは大歓迎してくれます。出張中は、毎日のように一緒に食事をして、とても楽しい時間を過ごさせてもらっています。東京オフィスのメンバーも温かい人が多い印象です。関係もフラットで、上司との関係も親戚のおじさんくらいの距離感で、非常に居心地がいいです。また、働き方の柔軟性は高く、休日出社もほぼないですし、休暇も取りやすいのがありがたいです。
FCJはベトナムの3万人規模のエンジニアリソースと、日本企業をつなぐコンサルティング会社です。今後はこの環境を活かし、日本とベトナムの双方がハッピーになり、成長できるような新たなビジネスにもチャレンジしてみたいです。
入社1年半でチームリーダー
責任はそのまま、やりがいに

K・TTSチーム シニアコンサルタント
1996年、兵庫県生まれ、大阪育ち。大学時代に社会学を学びながら、某テーマパークでイベントの司会などを経験。卒業後は、大手眼鏡メーカーに就職し、販売職と社内システムのDX推進を経験。2020年、IT系のコンサルティング会社に転職。製造業、金融、エネルギー業界の業務改革、基幹システムの導入などに携わる。2023年7月、FPTコンサルティングジャパンに入社。現在はTSチームで、大手印刷会社のレガシーシステムの刷新プロジェクトのリーダーを務める。

「もっとスケールの大きな仕事がしたい」とチャレンジを決意
前職ではITコンサルを経験。平たくいえば、企業のDXをサポートしていました。DXは業務効率やコスト面など、数字に見える変化が大きく、誰の目にもわかりやすく業務が改善する分野です。そこに面白さを見出すなかで、「もっとスケールの大きな仕事がしたい」と考え、ベトナム大手IT企業を母体に持つ、FPTコンサルティングジャパン(FCJ)に入社しました。
現在は、大手印刷会社をクライアントに、「レガシー脱却」をミッションとして掲げ、レガシーシステム刷新のプロジェクトリーダーを務めています。入社してまだ1年半ほどですが、多くのメンバーをまとめる立場にあり、その責任は重大ですが、やりがいも大きく、日々充実しています。最初はプレッシャーしかありませんでしたが、責任がある立場にいることは、自分自身の成長につながっていると実感しています。また、FCJ自体が失敗よりもチャレンジを評価する会社であることも、私にチャンスが巡ってきた理由のひとつだと思います。それは、信頼されている証拠でもありますから、純粋にうれしく思います。
FCJでは、自ら考え、行動することが必要
FCJの武器である、豊富なエンジニアリソースを活用できることは、お客様からの要望にも応えやすく、さまざまな場面で信頼構築につながっています。またお客様の工場に足を運ぶ機会もあるのですが、そこにはITに詳しくない方もいらっしゃいます。その方に「このシステムを刷新すると、こう便利になります」と説明し、「それは助かる」といったお言葉をいただくと、実際に現場でシステムを使う人のためになれていることを実感しますし、仕事へのモチベーションも向上します。
FCJをひと言でいえば、「自由な会社」です。働き方も自由ですが、だからこそ主体性が求められます。自ら考えて、自ら行動することが必要です。同時に、チャレンジを応援してくれる社風がありますから、アイデアを言葉にすることで、実現できるのも魅力のひとつです。私はいま、AIを活用した業務改善に興味があるので、AIチームと連携して、ビジネスを拡張したいと考えています。やりたいことが、すべて形にできる。そしてがんばった成果の分だけ、給与にも反映される。私には、すごく合っている職場だと思っています。
成長できる環境を求めてたどりついたFCJ
自分らしく働きながら経験を積んでいける

H・NBPGチーム シニアコンサルタント
1997年生まれ。大学卒業後、国内大手メーカー系のSIerに入社。SEとして自治体やプラント、大学向けのインフラ構築や映像音響設備構築、DXシステムの提案など、上流から下流まで幅広く担当。2023年FPTコンサルティングジャパンに転職。ITの知見をもとに、銀行の中期IT戦略の立案や、大手メーカーの受発注システム更改案件の推進支援に従事。

柔軟で多様な挑戦ができる環境に惹かれ入社
前職では、メーカー系SIerのSEとして、要件定義から設計・構築まで幅広く担当していました。地方自治体や大学、電力会社向けのネットワーク構築やローカル5G導入支援など、公共性の高いプロジェクトに携わる中で社会貢献性は感じていたものの、自身の成長に限界を感じるようになっていました。そんな折、同期との会話をきっかけに転職エージェントに登録し、紹介されたのがFPTコンサルティングジャパン(FCJ)でした。
実は当初、コンサル業界は選択肢にありませんでした。しかし、オファー面談でお話ししたBPG(Business Producer)チームの方から、FCJでは特定分野に縛られず、ITから戦略、企画まで幅広いテーマに関われる「ワンプール型」のスタイルを採用していることを知り、その柔軟で多様な挑戦ができる環境に強く惹かれました。成長の可能性を感じ、数ある企業の中からFCJへの入社を決意。現在はシニアコンサルタントとして、大手メーカーの受発注システム刷新プロジェクトでPMを担当しています。
BPGチームでは、メンバーがお客様の元に常駐し、お客様と並走して業務を進めるスタイルです。個人として直接評価をいただける環境は、大きなやりがいにつながります。私もある案件で「Nさんはプロだね」と言われたことがあり、そのときはお客様の期待以上の価値を提供できたのだと実感し、本当にうれしかったです。自分が試される環境ではありますが、各案件にはマネージャー以上の方が必ず入り、営業担当も近くにいるため、安心して業務に取り組めています。
自由度の高さと裁量の大きさが働きやすさにつながる
FCJに入って最も実感しているのは、組織としての自由度の高さです。ベトナムという国の気風も影響しているのか、社内は驚くほど風通しがよく、職位に関係なくフラットにコミュニケーションできる雰囲気があります。たとえば上長に社内イベントの開催を提案したところ、実際に実現したこともありました。また、何か相談したい時には、上位職の方にも気軽にチャットでアドバイスを求められます。こうした環境は日々の仕事にも良い影響を与え、自己成長にもつながっていると感じています。
柔軟に働ける環境も魅力です。客先常駐ゆえ勤務時間や休暇はお客様に左右される面もありますが、スケジュールは自分の裁量で無理なく調整できます。残業が続く場合には「リソース不足」と捉え、お客様に人員補充を提案する考え方が根づいており、その点も働きやすさにつながっています。
私は入社時に「3年以内にマネージャーになる」と宣言しており、今後もその目標に向けて、さまざまな業界や領域での経験を積んでいきたいと考えています。FCJ内には社内・チーム研修などスキルアップの機会も用意されているので、これらも活用しながら、より信頼されるコンサルタントを目指していきます。